北海道内初の木材乾燥用バイオマスボイラー
木材乾燥用バイオマスボイラー
特 徴
- ●バーク・端材用ボイラーとおが粉用ボイラーを併設・共用することで、工場内残材を100%処理することが可能。
- ●燃料供給設備には密閉型貯槽を採用し、近隣環境に配慮した設備(おが粉飛散防止)
- ●燃料の製材残量は全量を自社工場内から調達することで、年間156トンのCO2排出削減に貢献。
補助金事業の名称木材乾燥用バイオマスボイラー設置事業
- ●プレカット残材・バーグ・製材残材を燃料とする。木材乾燥用に蒸気を使用することにより、A重油の使用量削減を図る。
- ●バイオマスボイラー燃料は全量を工場内から調達可能。
- ●従来産業廃棄物として排出していた製材残材を燃料とすることで産業廃棄物の排出削減にも貢献できる。
太陽光パネル
私たち㈱佐藤製材工場は、『ストップ地球温暖化!』をテーマにエネルギーの自給自足を目指しています。
日本のエネルギー自給率はわずか2019年の時点で12.1%です。国内で消費されるエネルギーの多くは海外に頼っているのが現状です。電気を作る燃料は石炭、石油、天然ガスが8割以上で産油国の多い中東地域は政情が不安定でエネルギーの供給が止まってしまう恐れがあります。㈱佐藤製材工場は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出ゼロを目指し、どんな時にも安心できる、クリーンなエネルギー社会を実現できると考えております。これからも太陽光発電を通し、地域や経済への貢献を行っていきたいと考えています。