道東一の信頼、加工精度と加工実績で、日本伝統的な木造軸組み工法の匠の技を、最先端のCAD技術、及び高性能プレカット加工機により高い加工精度で高品質化を実現し安全・安心をお届けしています。
また、断面欠損が少なく、耐震への信頼度が高い金物工法にも対応し、在来工法と金物工法の混合加工(ハイブリッド)が可能です。
※プレカットとは
全ての木材加工の工程をコンピュータ制御(CAD(パソコンでの図面作成)・CAM(加工プログラム))による機械で行う工場生産システムです。
これまで熟練した大工さんによる作業所で柱や梁に墨付けをし、ノミや電気工具を用いて施してした継手・仕口の加工個人的能力差による品質のバラツキが抑えられ、安定した品質でお客様に提供できます。
綿密な打ち合わせを行い、徹底したリチェック体制によりプレカット加工機に読み込ませるデータを作成。
時間当たり11坪(平均)の加工を行うことができ、早急なお客様にも対応できます。
従来の横架材プレカットラインでは加工できなかった、登り梁・斜め梁・合掌・ケラバ・追掛継手・台持継手などの特殊形状の加工に対応。
最近の木造住宅では、ネタレス合板を採用し、建物の水平剛性を確保する建物が多くなっています。ゴミを抑え現場での早い施工が可能です。
※金物工法とは
在来工法は木材と木材の接合部分(仕口)という材を噛み合わせるように接合していますが、金物工法は仕口を使用せずに金物を仕口の代わりとして接合する工法です。