紋別市の酪農家さんで建設中の焼肉小屋です。
外国人技能実習制度で日本に来られている実習生は、文化の違いで生鮮魚介類が苦手な方が多いそうです。
そこで、焼肉ならみんなで楽しめるということで、デッキ付きの焼肉小屋の建設を思い立ったそうです。
遠い国から働きに来てくれている方たちへの感謝の気持ちを大事にしている素敵なオーナーさんです。
小屋の内部は在来軸組工法で、デッキの下地には金物工法を採用しております。金物工法は羽子板ボルトや、柱脚金物などが木材の中に埋め込まれている形になっており、この後デッキ材を貼る際も金物が邪魔をしません。
夏は外で、冬は中で四季を通して焼肉を楽しめる焼肉小屋です。皆さんのおうちにもいかがですか?