お客様は神様です、お客様に喜んでもらえる木材を売ります。
私は昭和17年11月24日生まれで、本年(令和4年)で80歳になります。
また、㈱佐藤製材工場も令和4年3月で創業100周年を迎えることになりました。
弊社にとって本年は記念すべき年です。
創業当時のわが社の資本金は少なく、社員もごく少数で、まさに吹けば飛ぶような存在でした。
大手のミサワホームパネルの芯材や松下電工フロア材受注のため、昭和 57年7月に当時北海道ではめずらしい木材乾燥設備を導入しました。
その後、今は亡き妻の幸子の提案で地元のお客様に喜んでもらえる木材を販売をしたいと提案され、株式会社しれとこプレカットセンターを設立し令和2年には年間771棟の加工受注を得ることができました。
平成15年3月には本社事務所を中斜里へ移転し、平成21年プレカット工場の加工機を全面フル更新しました。
平成23年1月には帯広地区に進出するため支店を開設し、平成30年12月、木質バイオマスボイラーを導入しました。
翌年には太陽光パネルも設備し、電力を直接工場へ送り込むという地産地消への取り組みも始めました。
おかげさまで、創業当時とくらべて生産高も増大しました。
これもひとえに、ご愛顧頂きましたお客様と関係各位の絶大なご支援のおかげでございます。
もしご助力が得られなかったら、現在のわが社の存在はありませんでした。
ここに深謝いたす次第でございます。
株式会社佐藤製材工場
取締役会長 佐藤 年彦